カナダ留学をおすすめする5つの理由
カナダ留学をおすすめする5つの理由
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カナダ留学をおすすめする理由とは?
世界の数ある国の中でもカナダが留学先としてとても人気が高い理由や留学した際のメリットを5つの項目に分けてご紹介します。
バンクーバー、ビクトリア、トロント、モントリオールなどの都市が留学先として選ばれる理由をお伝えしたいと思います。
是非この機会にカナダ留学のメリットを知ってください!
カナダ留学の魅力・その1 – 治安がとてもよい!
「治安がよいから!」という理由でカナダを選ぶ人が多い!
カナダはアメリカ、イギリス、オーストラリアなどと並んで、留学先として人気の英語圏の国の一つです。
その中でもカナダを選ぶ理由の多くが「治安がいいから!」という人がとても多いのがその証拠と言えます。
バンクーバーやトロント、モントリオールなどの都市部は、東京や大阪、名古屋などの街中で過ごす感覚で生活できるイメージと言えます。
極稀に銃による犯罪や事件が時々起きることがありますが、それらは日本でも起きているマフィア間の抗争などであるケースも多く、一般人が銃犯罪に巻き込まれる事案は極めて少ないのが実情です。
バンクーバーやトロントなどを日中歩く分にはほとんど緊張感なく歩くことができますし、夜の繁華街も観光客などで賑わっているため、あまり「怖い」と感じることも少ないはずです。
置き引きや詐欺などの軽犯罪にはご注意を!
ただし、どの国のどの街でもそうですが、一部にはやや治安が悪いエリアが存在します。
特に夜間はそれらの場所に立ち入らない方がよいため、現地にいるスタッフや留学生、ホストファミリーからできるだけ早い段階で治安情報を得ておくと安心です。
とりわけ、スリ、置き引き、詐欺などの軽犯罪は日本よりも多い印象です。
財布やカード類、スマホなどの貴重品管理、見知らぬ人からの怪しい内容の声掛けなどには絶対に気を付けるべきなのは言うまでもありません。
カナダは概して治安がよいですが、特に「女性」には気を付けてもらいたいことがあります。
治安がよく、みんな親切なため「簡単に気を許す」ということが「油断」につながり、男女間のトラブルになることが時々起きているようです。
初めて出会ってからしばらくは、男女間のコミュニケーションはくれぐれも慎重になるようにし、できるだけ知っているグループ内での交流を心がけさえすれば、男女間のトラブルや性犯罪などに巻き込まれることもないでしょう。
これらの最低限の意識づけをしながら過ごせば、安心で安全な日常生活を送ることができるのがカナダという国だと思います。
総じて、「治安が良い」というのは留学生活にあたって大きなメリットであるということは間違いありません。
カナダ留学の魅力・その2 – カナダ人は親切でフレンドリー!
「カナダ人の印象は?」と聞かれても、あまりすぐに思いつかないかもしれませんが、カナダ人は総じてとても親切でフレンドリーなのです!
アジア人に対しても親切でフレンドリー!
バスを待っている時などに会ったこともないカナディアンが「Hello ! How ya doin’? 」と挨拶してくれることが頻繁にあります。
バスを降りる乗客のほとんどが、バスドライバーに対して「Thank you ! Have a nice weekend !」などと声を掛け、それに対してバスドライバーも「Thank you. You, too!」などと返すシーンをしょっちゅう見かけます。
見知らぬビジターの日本人に対しても、カナディアンはとても親切でフレンドリーな印象を受けるはずです。
その理由の一つとして、カナダにはアジア地域(香港、中国、台湾、フィリピン、インド、韓国、日本など)からの移民が非常に多く、アジア人が常に隣にいたり、同級生や同僚がアジア人ということがごく普通だからなんだと思います。
それゆえに、カナダ人は概してアジア人に対しても偏見や差別意識が少なく、人種の分け隔てなく接してくれるので、日本人というビジターの立場でも
「カナダは安心して留学生活を送ることができる国の一つ!」
ということは間違いありません。
アジア人の居住者が多いことをマイナスととらえる人がいるかもしれませんが、元々同じアジア圏からの移民は長年カナダで生活しているため英語が堪能で、第二外国語として英語を学ぶことへの理解ができている人がたくさん住んでいます。
さらには、人種差別的な意味での偏見を持たずに接してくれるため「こんな差別の多い国に来なければよかった!」と嫌な思いをしたり、後悔することはまずほとんどないはずです。
親切でフレンドリーな人々と交流機会を多く持つことができるというのは、留学生活において大きなメリットになるはずです。
カナダ留学の魅力・その3 – カナダの気候は思っている以上に快適です!
今まで一度もカナダに行ったことのない人は「北米だし、冬はめちゃくちゃ寒そう~!」という印象が強いのではないでしょうか?
確かに、冬場にカナダ北東部に行けば相当寒く「マイナス20~30℃!」というエリアもあります。
ただ、カナダへの留学は西の玄関口であるバンクーバーやビクトリア、東のトロントやモントリオールなどの都市部へ行くケースが大半ですから、そこまで寒さを気にする必要はないと思います。
東海岸にあるトロントやモントリオールでは、夏場はカナダの中でも割合と暑くなりますし、冬場は相当寒くなりますが、地下街が発達してたり、地下鉄が通っていて「セントラルヒーティング」が当たり前のため、屋内での体感温度は思っているよりもずっと暖かいのです!
バンクーバーやビクトリアのある西海岸の平地は真冬でも積雪が少ないことで有名です。
「バンクーバー&ビクトリア」と「日本の北関東&東北エリア」を比べると、冬場の降雪日数は「日本の北関東以北や山間部エリアの方が」ずっと多いのが実情です。
とりわけ、バンクーバーやビクトリアのあるブリティッシュコロンビア州の夏は快適そのものです。
近年の猛暑や酷暑と言われる日本の夏とは異なり湿度は低く、カラッとしていてとても過ごしやすいです。
晴天率も高いため、キャンプやハイキングなど、アウトドア系のアクティビティを存分に満喫できる季節でもあります。
冬は降雨日数が多いのが少々難点ですが、そこまで寒くならないという点では、とても快適な留学生活を送ることができると言われます。
季節に応じて快適な環境で暮らすことができる点は留学生活において大きなメリットになることでしょう。
カナダ留学の魅力・その4 – カナダの英語はキレイでなまってない!
「カナディアン英語ってどんな感じ?」と聞かれることがありますが、カナディアン英語は基本的にアメリカ英語とイギリス英語の中間に位置すると言われていて、目立ったなまりや癖がなく聞き取りやすいと言われています。
アメリカと地続きであり、アメリカのテレビ番組が多いという理由も手伝ってか、英語自体は「アメリカナイズ」されている印象ですが、元々はイギリスの植民地でもありイギリスからの移民が多いため、カナディアン英語は日本人にとっても比較的聞き取りやすいと言われています。
例えば、カナダのすぐ下にあるアメリカに多く住むヒスパニック系やアフリカにルーツを持つアメリカ人の英語は、独特の話し方の癖や言い回しがあり「同じネイティヴスピーカーが話す英語なのに、何を言っているのかさっぱりとわからない!」ということはよくあることです。
オーストラリア人やニュージーランド人の話すオセアニアなまりの英語(Aussie English, Kiwi English)もかなり何度も聞き返さないとわからないくらい癖の酷い人がいます。
また、意外にも、イングランド英語(English English)やアイルランド、スコットランドなどの英語も独特のイントネーションやアクセントがあり、思った以上に聞き取りにくいと感じる人が多いはずです。
その点からしても、カナダ人の話す英語はとてもきれいで聞き取りやすいと言えます。
また、先述のようにカナダにはアジア系移民が多いという点で、アジアなまりの英語を話す人もたびたび見かけますが、バンクーバーなどでは、昔から中国(香港)系の移民が多く、3世、4世といった世代は子供のころから家でも英語で話しをしている人が多く、逆に、中国系カナダ人の英語がとても聞きやすかったりもします。
その点から、比較的スタンダードできれいな英語を学ぶことができる国としてもカナダは最適な国と言えるでしょう。
癖の少ない英語を日々耳にすることによる言語学習面のメリットがとても大きい点は留学生活をする上では決して見逃せませんね。
カナダ留学の魅力・その5 – 雄大な自然とアクティビティ!周辺国へのアクセスのしやすさが魅力的!
カナダの観光地といえば、『ロッキーマウンテン』や『ナイアガラの滝』、『イエローナイフ』のオーロラあたりが比較的有名ですが、これらのメジャー観光スポット以外にも数多くの見どころやアクティビティがあるのがカナダという国の魅力です。
また、アメリカの主要都市にアクセスしやすい点も大きなメリットです!
バンクーバーやビクトリアは西海岸の太平洋岸に面しているため、夏場はビーチでのアクティビティやセーリング、クルーズなどのマリンアクティビティやフィッシング、カヤッキング、トレッキング、ハイキング、キャンプに各種屋外スポーツなど、なんでもありの状態です。
学校主催のアクティビティに参加すれば、放課後や週末に周辺の有名観光スポットを訪れることができるため、ショートトリップで『バンクーバー・アイランドとその周辺の島々』や『ウィスラー』、『ロッキーマウンテン』『カルガリー』やアメリカの都市なら『シアトル』、『ポートランド』『ロサンゼルス』への旅行もよく企画されるのを見かけます。
メジャーリーグ好きなら『ロサンゼルス・ドジャース・スタジアム』で「大谷翔平(Shohei Ohtani)」出場試合を生観戦というのも夢ではありません。
トロントやモントリオールに留学するなら、『ナイアガラの滝』はもちろん、『オタワ』、『ケベックシティ』などのカナダ東部の都市への小旅行。
アメリカ側なら『ニューヨーク』、『シカゴ』といったメジャー都市へのショートトリップに参加する留学生も多く、「一度のカナダ留学期間に行きたかった場所にすべて行くことができた!」という人も多数います。
冬になるといずれの都市からもスキーやスノーボードが楽しめる山まで車で1~2時間程度でアクセスできることもあり、留学生の多くはスノーボードなどのウィンタースポーツに興じるケースも見られます。
オーロラが見たければ、『イエローナイフ』や『ホワイトホース』などへのオーロラ鑑賞ツアーに参加することで、日本にいたら決してみることができないような壮大な景色を拝むことができます。
また、いずれのアクティビティやショートトリップも学校企画のものであれば、ディスカウント価格で参加ができることは大半で、普通に行くよりもリーズナブルなケースが大半です。
日本からわざわざ旅行で行くことを考えれば、カナダ留学の際に行きたいところへ行けるのは大きなメリットだと思います。
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