バンクーバー留学4つの魅力
バンクーバー留学4つの魅力
バンクーバー留学のメリットを4つのポイントに分けてご紹介します!
バンクーバーはトロントと並んでカナダ国内で最も留学生に人気のある都市の一つです。
カナダ西海岸の玄関口であるバンクーバーにはたくさんの魅力があります!
是非ここでバンクーバー留学のメリットを知ってください!
バンクーバー留学の魅力・その1 – 世界で一番住みやすい都市!
バンクーバーは【世界一番住みやすい都市ランキング】の上位ランク常連都市です! バンクーバーは毎年のように1~3位以内に選ばれていて、この手のランキングではベスト5入りをすることが当たり前となっているほど世界屈指の人気都市なのです!
その理由として、治安の良さはもちろんのこと、福祉、医療、教育、ライフラインや公共設備が整っていて、交通の便もよく、とても行動しやすいことなどが挙げられます。
四方を見渡せば、雄大な山々に囲まれていて、海や川にも面しているため「自然と都市が互いにうまく融合している街」という印象を受けるはずです。
また、野生動物の保護にも力を入れていて、スタンレーパークやダウンタウン内のウエストエンドと呼ばれる住宅エリアでもリスやアライグマ、スカンクなどの姿を見ることも珍しくはありません。
加えて、バンクーバーには、世界中から様々な人種が集まるため、地元のカナディアンも私たちの英語を理解しようと我慢強く聞いてくれたり、ゆっくりわかりやすく話してくれます。
これらの要素を総合して、世界の中でも住みやすい、あるいは、住んでみたい都市であることは間違いありませんし、留学生にとって学習環境は抜群と言えます。
世界で最も住みやすい都市の一つであるバンクーバーでの生活は、上記に挙げた多様な面からも大きなメリットと言えます。
バンクーバー留学の魅力・その2 – マイルドで温暖な気候!
バンクーバーは暖流の影響で冬もさほど寒くならず、雪もダウンタウンなどのグランドレベルでは滅多に積もりません。
夏は非常にカラッとしていて涼しく、とても過ごしやすい季候が特徴です!
バンクーバーの夏はサマータイム(デイライトセービング)が適用され、おおよそ、夜の9時半くらいまでは日中並みに明るいため「えっ?こんなに空が明るいのにもう夜の9時過ぎてるの?!」と、ついつい時間を忘れてしまいがちです。
以下の表にある降雨日数を見ると、11月~1月頃の雨の多さが気になるかもしれませんが、一日中降り続く雨はさほどなく、降ったりやんだりして基本的に曇っているケースが多い印象です。
ただ、その分寒さはそこまで感じず、屋内はどこもセントラルヒーティングで暖房が効いているので、日本の家屋のように酷く底冷えするということはめったにありません。
冬場に関しては、雨で下手な誘惑が少ない分、勉学に勤しむことができるという見方をすれば決してマイナスにはならないでしょう。
■バンクーバーの平均気温(最高・最低・降雨量):
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
最高気温 | 10℃ | 10℃ | 11℃ | 13℃ | 16℃ | 22℃ |
最低気温 | 5℃ | 4℃ | 4℃ | 6℃ | 8℃ | 13℃ |
降雨量(mm) | 182 | 102 | 108 | 88 | 53 | 10 |
月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|
最高気温 | 25℃ | 22℃ | 20℃ | 10℃ | 10℃ | 5℃ |
最低気温 | 15℃ | 14℃ | 12℃ | 3℃ | 4℃ | 1℃ |
降雨量(mm) | 20 | 26 | 65 | 134 | 280 | 73 |
バンクーバー留学の魅力・その3 – 治安がとてもよい!
海外留学を考えるときに気になることの一つに【その国や都市の治安がよいかどうか?】が挙げられます。
バンクーバーはカナダ第3の都市で、人口約200万人規模の都市ですが、治安のよさは特筆ものと言えます!
留学先を検討するとき、大国であるアメリカやイギリスを候補にする人も多いかと思いますが、海外での生活経験のない人間にとって、アメリカやイギリスの治安の悪さは考慮する必要性があります。
その点、カナダ(特にバンクーバー)は、アメリカやイギリスの主要都市に比べたら断然治安がよいと言えるため、バンクーバーは留学生本人にとってもご家族にとっても安心の留学先の一つです。
ただし、夜間の女性の一人歩きや酒場などでの飲酒が日本でも危険なように、いくら治安のよいバンクーバーでも*絶対に避けるべきエリアや行動があります。
また、置き引きやひったくりのような軽犯罪は日本と比べるとやや頻度が高い傾向にありますので、日本にいるときのようなノリで(フードコードなどで)バッグで座席取りをするなどは控えるよう、日ごろから心がけることが大事なのは言うまでもありません。
少なからず、数週間~1年程度過ごす場所ですから、常に危険と隣り合わせの状態では学習に集中できません。
その点からしても、治安のよいバンクーバーは留学地としてはカナダの中でもより安心して暮らせる都市の筆頭で、バンクーバーに留学する上での大きなメリットになるはずです。
*バンクーバー・ダウンタウンの一角チャイナタウン裏のイースト・ヘイスティング通り周辺はあまり治安がよくないエリアなので、昼夜に関わらず、なるべく一人では近づかないようにしましょう!
バンクーバー留学の魅力・その4 – 交通の便がとてもよい!
この3種類の交通機関はバンクーバー市内とその周辺を網羅していて、車がなくてもほとんどの場所に行くことができるためたいへん便利です。チケットはゾーン制で、1~3ゾーンがあり、行き先により料金が異なります。
平日18:30以降、土日祝日であれば1ゾーンの料金でどのゾーンへ行っても1ゾーン料金(3カナダドル)で乗降が可能です。
「バスのみ」曜日や時間帯に関わらず、終日1ゾーン料金で全てのゾーン間の利用ができます。
一回分の運賃(Single Fare)や一日券(Day Pass)、もしくは、タッチレスでのクレジットカード払い(Contactless Payment)などがあります。
主に留学生の場合は、ICカード(Compass Card)に一定額をリロード(チャージ)し、Store Value(値下げ価格)で利用する方法や、1カ月定期券(Monthly Pass)を利用する方法があります。
コンパスカードはスカイトレインやシーバス駅にある自動券売機、ロンドン・ドラッグス(London Drugs)などのドラッグストア各店などでチャージしたり、購入することが可能です。
2024年2月1日時点では「バスのみ」上記のゾーン制ではなく、全てのゾーン間を一律「3カナダドル」で移動することができます。
ただし、スカイトレイン(SkyTrain)、カナダライン(CanadaLine)、ウェストコースト・エスクプレス(West Coast Express)、シーバス(SeaBus)についてはゾーン制が適用されます。
現在では、日本の「Suica」や「ICOCA」同様に、バンクーバーでもプリペイド方式のIDカード「Compass Card」が導入されているため、いずれの交通手段を使う場合も、紙のチケットや定期券ではなく、コンパスカードの利用が一般的となっています。
これらの「トランスリンク」が運営する交通機関を利用すれば、ホームステイをするにしても、シェアハウス、ルームシェアやベースメントなどでステイするにしても、バンクーバー市内は交通アクセスのよい便利なところがほとんどなので、ダウンタウンにある学校や職場などのアクセスに困ることはありません。
最新のバンクーバーの公共交通機関情報については、以下の『TransLink』ウェブサイトを参考にしてみてください。
無料相談 & お見積り依頼はお気軽に!
お問合せはこちらからどうぞ