コロナ禍でカナダに入国する方法とは?

コロナ禍でカナダに入国する方法とは?

2022年6月20日時点でのカナダの新型コロナウィルス感染症(Covid-19 Disease)対応状況についてのご案内です。

2020年3月半ば以降、ビジター(ビザなし・観光ステータス)をはじめとした旅行者や留学生に対する入国規制が掛かった状態が続いていましたが、2022年6月20日時点ではすでに、新型コロナウィルス(Covid-19)ワクチン接種(原則2回以上)を終えている場合は「カナダ入国規制緩和」という流れになっています。

2022年6月20日時点では、アメリカやその他エリアからカナダへの入国制限が条件付き(ワクチン接種済み(2回以上)であること)で実質的に解除されています。

現時点でワクチン接種(2回以上)を済ませている場合は、ビジター(観光ステータス:eTA)、学生ビザ、ワーキングホリデービザなど、いずれの場合も、原則「隔離なし」でのカナダ入国が認められています。(*英文/仏文のワクチン接種証明書の提示必須)

カナダのいずれの州でもワクチン接種が進むにつれてコロナ禍で実施されていた行動規制はおおよそ解除されていて、2022年6月20日時点では、カナダ国内の主要な州でほぼコロナ流行前の段階へと戻りつつあります。

カナダの新型コロナウィルス感染症による留学生への影響について

a man wearing mask standing on the street

カナダでは、新型コロウィルス感染症による入国規制が長らく続いていましたが、留学生に関しては段階的な規制緩和が行われ、条件をクリアすれば(ワクチン接種済みであること)カナダに隔離なしで入国することが可能となっています。
また、2021年9月7日からは、ビジター(eTA:ビザ免除)での入国も条件次第(ワクチン接種済みであること)で可能となっています。

カナダ留学を検討している人にとって、現状とこれから先のカナダ政府や主要な州や都市の対応がどうなっていくのかとても気になるところですが、今後カナダ渡航を検討している人がコロナ禍で入国可能な方法やビザ申請プロセスなどについてご紹介します。

そもそも、今カナダに入国することはできるのか?

最初に結論からお伝えすると

「ワクチン接種済みなら(原則2回以上)入国可能!」

というのがその答えです。

現時点では、カナダへの入国が認められるケースと依然認められないケースもありますが、ワクチン接種(2回以上)を終えていて、ワクチン接種証明書を提示することができる状態にある人なら、ほぼいずれのステータスでもカナダ入国が可能となっています。

カナダへの入国が認められないケース

  • ビジターで、ワクチン未接種 / 接種1回のみ / カナダ政府非認定ワクチン接種の場合 ・・・

    カナダ政府認可のワクチン接種を終えていない場合は、ビジター(eTA)でのカナダ入国は「NG」となります。
    *カナダ政府認可のワクチン(ファイザー / モデルナ / アストラゼネカ / ジョンソン&ジョンソン / その他カナダ政府が認めるワクチン(主に日本国外で打つことのできるワクチン)

    *2021年9月7日以降、フルワクチン接種(原則2回)を終えている場合は、ビジター(eTA:ビザ免除)での入国が可能となっています。
    (また、6か月までの就学であれば、就学メインであっても「ビジター(eTA)」ステータスで入国が認められています。)

  • ワーキングホリデーで、ワクチン未接種 / 接種1回のみ / カナダ政府非認定ワクチン接種の場合・・・

    コロナ禍においてはワーキングホリデーの場合は「ジョブオファー(カナダの就業先が発行する内定通知書面)」がないとワーキングホリデービザでカナダに入国することができない状況が続いていましたが、2021年9月7日より「ジョブオファー不要」となりました。

    2022年1月13日以降、2022年度募集分の受付が再開され、現在では従来のカナダワーホリでの渡航&滞在プランが復活しています。

カナダへの入国が認められるケース

  • 学生ビザ(語学学校/カレッジ通学プラン)・・・

    カナダに行くメインの目的が就学であれば「学生ビザ」が最も入国しやすいビザの一つです。

    コロナ禍でカナダで就学したい留学生への特例措置として「6カ月未満の通学プラン(例:12週間通学など)でも事前に学生ビザの申請をして入国許可書を発行してもえれば、カナダに学生ビザで渡航することができる」ようになっています。

    当然、6カ月以上の語学学校やカレッジ通学プランであれば事前に学生ビザ申請が必要なことに変わりはなく、ほぼ従来通りのビザ申請プロセスを経る流れになります。

    2021年9月7日以降、ビジター(eTA:ビザ免除)ステータスでの入国が解禁されたことにより、6か月以下の通学を伴う滞在プランの場合「ビザなしでの就学がOK」となっています。
  • ワーキングホリデー(ワーホリ)・・・

    コロナ禍でのワーキングホリデーの場合、事前に「ジョブオファー(カナダの就業先が発行する内定通知書面)」をもらうことが条件で入国を許可していましたが、2021年9月7日以降「ジョブオファーがなくても「ワーホリでの入国許可レター (POE Letter)を保有&ワクチン接種(2回以上)を済ませている場合に限り」ワーホリでのカナダ入国が許可される流れになっています。

    いずれのステータスにおいても、2021年9月7日以降は「ワクチン接種(原則2回)を完了している」ことがカナダ入国の前提条件になっています。

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  • 就学(Study)+就労(Work)のセットプラン(Co-opプログラム)・・・

    同じ学生ビザでも、語学学校(ESL)通学プランだと就労ができませんが、キャリアカレッジや専門学校などの通学プランやビジネスCo-opプログラム付きのプランであれば、就学期間中も「週あたり20時間までのアルバイトが可能」で「Co-op期間には有給でフルタイムでの就業が可能」です。

    そのため、ワーキングホリデーでのカナダ入国が難しかったコロナ禍では、就業が可能なキャリアカレッジ通学プランでカナダに渡航するパターンでプランニングする人が非常に増えました。

    Co-opプログラム参加にあたっては、IELTS / TOEFLなどの検定試験スコアの基準を満たしているか、学校指定のレベルチェック・テスト(加えて、学校によってはオンライン・インタビュー)を受ける必要があります。

    中級~上級の英語レベルが必要なケースが大半ですが、初級レベルの人でも語学研修(ESL)からスタートする流れでプランを立てることが可能です。
  • ILAC International College (バンクーバー・トロント)
  • Canadian College (バンクーバー)
  • CICCC : Cornerstone International Community College of Canada(バンクーバー)
  • Greystone College(バンクーバー・トロント)
  • Vanwest College(バンクーバー)
  • VIC Career Campus(バンクーバー)
  • VGC School of International Business(バンクーバー)

    など、語学学校併設型キャリアカレッジのビジネスCo-opプログラムが人気です。

学生ビザでカナダに渡航するためのプロセスは?

Air Canada flight

コロナ禍において、学生ビザ申請作業プロセスやその後の流れは通常時との大差はほぼありませんが、カナダ出発前と到着後のプロセスについては通常時とは異なる点があるため、入国許可書取得以降にしっかりとカナダ入国に際しての事前準備をする必要があります。

通学プランの決定から入国許可書取得までの流れ

カナダに学生ビザで滞在するためには、最初に入国許可書を取得しておく必要があります。

入国許可書取得までの学生ビザ申請フローは主に次のような流れとなります。

通学する学校を決めて申し込む
カナダ政府が認める指定校リスト(DLI)に掲載されている語学学校やカレッジ、大学は全て学生ビザ申請対象校として認可されているため、現在カナダにある大部分の学校は学生ビザの承認が下ります。

どの学校にいつから、どのくらいの期間通学するかなどについては、是非お気軽にご相談ください。

本プロセスの所要日数の目安:約2~10週間
お申し込み手続き~学校手配を実施
学校、コース、プログラム、通学期間、滞在プランなどを決定したら、お申し込み手続きを行います。

お申し込み手続き完了後、各学校への手配依頼を行います。
その後、学校から入学許可書(Letter of Acceptance)が届くので、それをもとに学生ビザの申請作業準備に入ります。

本プロセスの所要日数の目安:約2~4週間
学生ビザ申請必要書類の準備~ビザ申請作業開始
学校から入学許可書(Letter of Acceptance)が届いた段階で、学生ビザ申請作業に取り掛かります。

学生ビザ申請に伴い、以下の書類を準備します。
(一般的な語学学校(ESL)通学プランの場合)

・通学予定期間以上の残存期限があるパスポート
・通学予定の学校から発行された入学許可証(Letter Of Acceptance)
・英文残高証明書
・顔写真データ(指定サイズ:縦4.5cm×横3.5cm)
・就学許可申請フォーム(IMM1294E)
・学生ビザ申請手数料(150カナダドル:オンラインによるクレジットカード払い)
・バイオメトリクス:生体認証登録(指紋認証&顔写真登録料:85カナダドル)

本プロセスの所要日数の目安:約2~3週間
学生ビザ申請書類提出~バイオメトリクスの予約&登録
学生ビザ申請必要書類をカナダ移民局アカウントからデータ送信します。
ビザ申請料金などの決済を終えたら、VAC(ビザ・アプリケーション・センター)でのバイオメトリクス登録日を予約します。

バイオメトリクス(個人識別情報)については、東京、もしくは、大阪のビザ・アプリケーション・センターに訪問して指紋の登録と顔写真の登録をする必要があります。

バイオメトリクス(個人識別情報)について

本プロセスの所要日数の目安:約1~3週間
バイオメトリクス登録完了~カナダの入国許可レター発行
バイオメトリクスの登録が無事に終わると、通常、数日から3週間以内には入国許可レターが発行されます。

入国許可レターが発行されると、学生ビザでカナダに入国することが可能となります。

本プロセスの所要日数の目安:約2~6週間(*2022年4月以降の平均的な所要期間)

「留学プログラム申し込みからカナダ入国許可書取得まで」のプロセスに要する日数については最低でも「8週間~12週間」程度は見ておくとよいでしょう。

学生ビザでカナダに渡航するための工程が比較的多く時間を要するため、できるだけ早い段階での留学相談を推奨します。

また、コロナ禍でのカナダ入国に際しては、いくつかの入国条件をクリアにしないといけません。

カナダ渡航プラン決定後も、様々な渡航前後のプロセスを経る必要がありますので、それらについては以下のページを合わせてチェックしてみてください。

カナダ格安留学サポーターでは、上記の学校通学プランから学生ビザ申請アシストまでを一貫してサポートしています。
カナダ留学を検討している人は是非お気軽にお問い合わせください。