コロナ禍でカナダ入国前後に必ずやるべきこと(2022年10月1日付で入国規制が全廃に!)
コロナ禍でカナダ入国前後に必ずやるべきこと (2022年10月1日付で入国規制が全廃に!)
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コロナ禍でカナダに出発する前後の流れ&必ずやるべきこととは? (2022年10月1日付で入国規制が全廃に!)
2022年10月1日の時点で「学生ビザを事前に申請して入国許可書を取得している人」/「ビジター(eTA:ビザ免除)の人(観光目的もOK)」/「ワーキングホリデーの入国許可レター (POE Letter)を保有している人(ジョブオファーなしでOK)」であれば、ワクチン接種の有無は関係なくカナダへの入国が許可されています。
重要:入国規制の撤廃について
カナダでは、新型コロウィルス感染症による入国規制が長らく続いていましたが、2022年10月1日よりパンデミック発生前とほぼ同条件でカナダへ入国することが可能となっています。(*ビザの種類などは問わず)
2022年10月1日以降、ワクチン接種の有無に関わらず、カナダに入国することができるようになっています。
以降にご紹介するプロセスは、今後の新型コロナウィルス感染症などの影響次第で変更となる可能性があるため、カナダ出発に際しては、必ずカナダ政府発表の最新の情報を確認した上で渡航計画を立てるようにしてください。
カナダに出発する前とカナダ到着後の流れについて
現在のコロナ禍においてはカナダ政府指定隔離ホテル予約」「カナダの空港到着時PCR検査事前予約」「ワクチン接種証明の取得(英文/仏文)」「出発前PCR検査」「ArriveCANアプリ登録」など、カナダ入国までに必ずやっておかないといけないことが多々あります。
出発前に必ずしておくべきこと
ワクチン接種予約→ワクチン接種(原則2回以上)→ワクチン接種証明書(英文/仏文)取得- カナダ行きフライト予約
カナダ到着時の空港PCR検査予約出発前PCR / 抗原検査(英文陰性証明書)『ArriveCAN』アプリ登録&必須項目の入力
ワクチン接種予約→ワクチン接種→接種証明書取得(不要)ワクチン接種予約(1回目)を取ります。
2回目のワクチン接種がいつになるかを確認し、2回目の接種予約を取ります。
2回目の接種を終えたら、各自治体の窓口にて「ワクチン接種証明書(英文)」を申請します。
(3回目の接種ができる人は、3回目も完了しておくことが望ましい)
- カナダ行きのフライト予約
- 到着予定日が決まれば、カナダ行きのフライトを予約します。
*ご注意:2022年4月1日以降カナダに到着予定の場合、出発前検査&陰性証明書は「不要」です。
政府指定ホテル予約(不要)
*ご注意:2021年8月9日以降「政府指定ホテル3日間隔離」が撤廃されたためこの工程は不要COVID-19 mandatory hotel stopover: Booking and list of government-authorized hotels
カナダ到着時の空港PCR検査予約(不要)ワクチン接種の有無にかかわらず、カナダ到着時の空港PCR検査(Day1)がランダム検査が行われています。
ただし、空港内での検査は廃止され、到着翌日内に指定の検査場での検査が必要となっています。
出発前PCR検査予約~検査実施~陰性証明書発行(不要)自費によるPCR検査を実施しているクリニックでPCR検査予約をして、PCR検査を受けます。
『ArriveCAN』アプリ登録&必須項目の入力(不要)『ArriveCAN』アプリをダウンロード、もしくは、ウェブサイトからアカウントを作成し、個人情報やフライト情報、ワクチン接種証明、新型コロナウィルスの症状有無のチェック、出発前事前PCR検査陰性証明、自己隔離プランなど、必要事項をすべて入力します。
カナダ到着予定の72時間前を切ってから入力が可能となります。
(『ArriveCAN』アプリは以下のリンク先からダウンロード&インストール可能)
『ArriveCAN』for iPhone
『ArriveCAN』for Android
これから先の新型コロナウィルスを取り巻く環境や入国規制緩和状況次第で大きく変わる可能性があることを十分に理解した上で、読み進めてもらえればと思います。
出発前(日本での)PCR検査&陰性証明書について →(不要)
カナダ到着予定フライト出発時刻の「72時間前以降」にPCR検査を受け、新型コロナウィルス陰性証明を発行してもらわないとカナダ行きのフライトに搭乗することができません。
*ご注意:2022年4月1日以降カナダに到着予定の場合「出発前検査&陰性証明書」は「不要」となっています。
カナダ入国後のPCR検査について →(廃止)
重要:入国規制の撤廃について
カナダでは、新型コロウィルス感染症による入国規制が長らく続いていましたが、2022年10月1日よりパンデミック発生前とほぼ同条件でカナダへ入国することが可能となっています。(*ビザの種類などは問わず)
2022年10月1日以降、ワクチン接種の有無に関わらず、カナダに入国することができるようになっています。
ワクチン接種済みの場合(原則2回)
*2022年10月1日以降は「未接種」でも入国可能!
2022年6月11日以降、ワクチン接種済み(2回以上)であれば、カナダ到着時の空港でのランダムPCR検査は不要となっています。
ワクチン未接種の場合(1回のみ接種を含む)
*2022年10月1日以降は「未接種」でも入国可能!
ワクチン未接種の人がカナダに入国するためには、カナダ入国時のPre-Registerカウンターでのチェックイン(入国審査)を済ませた後、空港内の検査会場でPCR検査を受ける必要があります。
検査場で「Home Test Kit(隔離8日目の検査用キット)」を受け取ります。
空港での1回目の検査結果は数日後にArriveCAN / Eメールなどで通知されます。
入国後の自己隔離について →(不要)
ワクチン接種済みの場合(原則2回)
*2022年10月1日以降は「未接種」でも入国可能!
2021年9月7日以降「ワクチン接種済み(原則2回)」であれば、原則として「自己隔離が免除」となっています。
ただし、空港到着時のPCR検査を命じられた際に検査結果が「陽性」であった場合は、隔離向けの指定ホテルや入院などが必要となる可能性があり、原則として陰性になるまで隔離と保健所からの経過観察が続きます。
そのため、ワクチン接種を終えていたとしても、7-10日間程度の自己隔離が可能なアコモデーション(宿泊先)を確保しておくことが推奨されています。
ワクチン未接種の場合(1回のみ接種を含む)
*2022年10月1日以降は「未接種」でも入国可能!
自己隔離用の宿泊先はどのようにアレンジすべき?
自己隔離が必要な場合の隔離先としては、主に通学予定の学校や現地サポートセンターが管理する隔離に対応したホームステイやホテル / Airbnb などのアコモデーションに宿泊するプランが望ましいです。
学校が手配する自己隔離向けのホームステイ先やホテルタイプの自己隔離用にアレンジされた宿泊施設は自己隔離を前提としたプライベートルーム(シングルルーム)での毎日3食の食事の提供、Wi-Fiなどの通信環境が整っています。
何かあった時の対応も担当スタッフが行ってくれるため、自己手配するよりもずっと安心で安全な方法です。
『ArriveCAN』アプリの登録&必要項目の入力 → (不要)
コロナ禍において、カナダではすべての海外からの訪問者に対して『ArriveCAN』への事前登録を義務付けていましたが、2022年10月1日以降は原則「任意」となったため、事前の入力は「不要」となっています。新型コロナウィルス・パンデミックの流行以降『ArriveCAN』登録が必須となっていて、パーソナル・インフォメーション(名前、生年月日、メールアドレス、ビザナンバー)や到着フライト情報、新型コロナウィルス症状の有無、ワクチン接種証明書のアップロード、滞在先に関する詳細情報などを入力する必要があります。(*カナダ到着予定の72時間前以降から入力が可能)
自己隔離が必要なケースでは、カナダ到着後に「ArriveCAN Notification」が届くので、アプリを開いて到着報告を行います。
自己隔離が無事に終了するまでは、毎日健康状態の報告を『ArriveCAN』を通して行うことになります。
2020年3月以降は新型コロナウィルスによる各種入国規制が長らく行われてきましたが、2022年10月1日以降は新型コロナウィルス流行期以前のような状態にほぼ戻っている状況です。
2022年10月1日以降にカナダ留学を検討している方にとっては、以前よりも前向きに準備を始めるタイミングに来たと思います。
これから先はより具体的に渡航プランを是非一緒に考えていければと思っています!
いつでもあなたの夢の実現を後押しする準備をしてお待ちしております。
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