カナダ留学タイプ別費用(予算)を知ろう!

カナダ留学タイプ別費用(予算)を知ろう!
留学タイプ別費用(予算)の目安
一口にカナダ留学と言っても短期留学や中長期の語学留学、専門カレッジ留学など滞在タイプは人により様々です。
ここでは留学タイプ別の大まかな費用(予算)を紹介していますので、是非参考にしてみてください。
短期語学留学(1カ月~3カ月)の場合の費用(予算)イメージ

カナダで短期留学するとどのくらいの費用が掛かるの?
カナダに1~3カ月間の短期留学をした場合の総費用はおおよそ以下のイメージです。
- 1カ月間(4週間)の場合:約45~55万円
- 2カ月間(8週間)の場合:約75~85万円
- 3カ月間(12週間)の場合:約90~100万円
ただし、通学する語学学校やプログラム/コースの時間数、日本⇔カナダ間の往復航空券代金、海外保険料、宿泊方法、交通費やお小遣い、お申込み時の為替レートや割引キャンペーン適用の有無などにより異なります。
以下はバンクーバーとトロントにキャンパスがある人気校『ILAC(アイラック)』に通学した場合の費用例です。
■ILAC(アイラック)に短期語学留学(1カ月~3カ月)した場合の例:
学校名 (例:ILAC) | 1カ月(4週) | 2カ月(8週) | 3カ月(12週) |
---|---|---|---|
入学金 | 170 | 170 | 170 |
授業料(一般英語:30L/週) | 1,520 | 3,040 | 4,380 |
▼10% Off ディスカウント適用 | -152 | -304 | -438 |
教材費など | 40 | 80 | 120 |
ホームステイ手配料 | 250 | 250 | 250 |
ホームステイ宿泊費(3食付) | 1,000 | 2,000 | 3,000 |
空港ピックアップ代 | 120 | 120 | 120 |
交通費(定期代) | 150 | 300 | 450 |
お小遣い、交際費 | 400 | 800 | 1,200 |
通信費(SIMカード代) | 50 | 100 | 150 |
総合計(カナダドル) | $3,548 | $6,556 | $9,402 |
総合計(日本円)$1=100円の場合 | 354,800円 | 655,600円 | 940,200円 |
*ホームステイは、シングルルーム(3食付/日)プランとなります。
*交通費は、通学定期代1カ月あたり「$150」と仮定して計算しています。
*お小遣い、交際費は週あたり「$100」使ったと仮定して計算しています。
*通信費(SIMカード代など)は、1カ月あたり「$50」使ったと仮定して計算しています。
これら以外に必要な費用としては、カナダ⇔日本間の往復航空券代金、海外保険料などがあります。
航空券代金はディスカウントチケットなどを購入し、海外保険に関しても「3カ月までの短期留学」の場合はクレジットカード付帯保険などでカバーすることが可能であれば、留学にかかる総費用を一定レベルでセーブすることができるはずです。
中長期語学留学(6カ月~1年間)の場合の費用(予算)イメージ

カナダで中長期間の語学留学をするとどのくらいの費用が掛かるの?
カナダに半年~1年間語学留学をした場合の総費用はおおよそ以下のイメージです。
- 半年間(24週間)の場合:約180~200万円
- 9カ月間(36週間)の場合:約260~280万円
- 1年間(48週間)の場合:約320~350万円
ただし、通学する語学学校やプログラム/コースの時間数、日本⇔カナダ間の往復航空券代金、海外保険料、宿泊方法、交通費やお小遣い、お申込み時の為替レートや割引キャンペーン適用の有無などにより異なります。
以下はバンクーバーとトロントにキャンパスがある人気校『ILAC(アイラック)』に通学した場合の費用例です。
■ILAC(アイラック)に中長期語学留学(半年~1年間)した場合の例:
学校名 (例:ILAC) | 6カ月(24週) | 9カ月(36週) | 12カ月(48週) |
---|---|---|---|
入学金 | 170 | 170 | 170 |
授業料(一般英語:30L/週) | 8,280 | 12,600 | 15,600 |
▼10% Off ディスカウント適用 | –828 | -1,260 | -1,560 |
教材費など | 240 | 360 | 480 |
ホームステイ手配料 | 250 | 250 | 250 |
ホームステイ宿泊費(3食付) | 6,000 | 9,000 | 12,000 |
空港ピックアップ代 | 120 | 120 | 120 |
交通費(定期代) | 900 | 1,350 | 1,800 |
お小遣い、交際費 | 2,400 | 3,600 | 4,800 |
通信費(SIMカード代) | 300 | 450 | 600 |
総合計(カナダドル) | $17,832 | $26,640 | $34,260 |
総合計(日本円)$1=100円の場合 | 1,783,200円 | 2,664,000円 | 3,426,000円 |
*ホームステイは、シングルルーム(3食付/日)プランとなります。
*交通費は、通学定期代1カ月あたり「$150」と仮定して計算しています。
*お小遣い、交際費は週あたり「$100」使ったと仮定して計算しています。
*通信費(SIMカード代など)は、1カ月あたり「$50」使ったと仮定して計算しています。
これら以外に必要な費用としては、ビザ申請に関わる諸費用、カナダ⇔日本間の往復航空券代金、海外保険料などがあります。
航空券代金はディスカウントチケットなどを購入し、海外保険をなるべくリーズナブルなプランにするなどの工夫をすることで、留学にかかる総費用を一定レベルでセーブすることができるはずです。
カナダ留学費用を抑えるために知っておきたい節約術!
半年間~1年間の語学留学プランの場合、授業料や生活費などを含めると、おおよそ月あたり【15~20万円】の予算を見積もっておく必要がありますが、次に挙げるような工夫をすることで留学に掛かる総費用を少しでもセーブすることができるはずです!
カナダ留学節約 Tips
- フライト手配はお早めに!・・・
渡航予定日を早めに決めることができる方なら、航空券を早めに予約することで早期割引チケットやディスカウント・チケットを購入することができるケースが多々あります。
また、カナダへの直行便ではなく、第3国(アジア圏 / アメリカなど)を経由便を利用することで、フライト代金を多少セーブできることもあります。
ただし、ピークシーズン(繁忙期)はもともとの航空券代金が高い傾向にあるため、合間の比較的スローなオフピークシーズン(閑散期)に渡航計画を立てることにより、航空券代金の節約につながります。
夏休みシーズン(7月半ば~9月上旬)やゴールデンウィーク(4月下旬~5月上旬)、クリスマスや年末年始(12月半ば~1月上旬)などの一般的な休暇シーズンを避けさえすれば、早期手配とプラスアルファで航空券代金を大幅に節約することも可能です!
- 学費割引キャンペーン/プロモーションを見逃すな!・・・
カナダにある多くの語学学校では、定期的に授業料の割引オファー(割引キャンペーンやプロモーションなど)を出しています。
通年でプロモーション用の割引適用ができる学校もありますが、期間限定でオファーを出してくる学校もあります。
通学希望の学校が割引きオファーを出しているタイミングでお申込みされた場合、通学期間によっては割引プロモーション適用がない場合と比べて、10万円~20万円もの節約になることもあります!
- カナダ渡航後すぐの宿泊は【ホームステイ】にすべし!・・・
3カ月間を超える滞在プランの場合であれば、最初の1~2カ月間をホームステイにして、その後の宿泊先は現地で最初の1~2カ月間のホームステイ滞在中に探す方法が最もおすすめの方法でもあり、そうしている方が現実的にも多いです。
ホームステイは毎日2食/3食食事が提供され、ご自身のプライベートルームがあるシングルルームタイプが基本です。
宿泊費用の節約という観点からも、このような条件で1カ月間のホームステイ代金は平均的に「1,100~1,200カナダドル」なので、最も安く安全&快適な宿泊方法と言えます。 - 中長期滞在プランならホームステイ⇒シェアハウス/ルームシェアへ!・・・
3カ月オーバーの滞在予定の方は、短期留学と違って次の住まいを見つけ次第、引越すということが一般的に行われています。
ホームステイ期間中にシェアハウスやルームシェアを探すことで、さらなる生活費の節約が可能になるケースが多々あります。
特に、2人一部屋や3人一部屋などの設定があるシェアハウスの場合であれば、月額レント代(賃料)が「600~800ドル以下」ということもあるでしょう。
シェアハウスには共同キッチンがあるため、毎日しっかりと自炊をして食費をセーブできるタイプの方であれば、ホームステイをしているときよりもさらに生活費を節約できる可能性が高いです!
また、短期/長期留学に関わらず、学生ハウスや学生レジデンスなどの寮タイプの宿泊方法を望まれる方が増えていますが、実際問題として、これらの宿泊施設は部屋のキャパシティが少ない上に、ステイ代もかなり高額設定(食事なし、月あたり「1,300~1,800カナダドル」)の場合が多いです。
そのため、予算に限りがあって総費用をなるべく節約したいという方にとっては、そもそも不向きな滞在方法と言えます。 - 中長期通学プランが予算的に厳しい場合はワーホリで!・・・
「中長期で通学するには予算が全く足りない・・・。」という方には、ワーホリをおすすめします。
仕事にさえありつくことができれば、稼いだお金で生活費をカバーすることもできるため、カナダになるべく長く滞在したいけれども予算面の折り合いがつかないという場合はワーホリを検討してみるとよいでしょう!
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