カナダワーホリ生活モデルプラン
カナダワーホリ生活モデルプラン
カナダにワーホリ(ワーキングホリデービザ)で滞在した場合のモデルプランです。
到着後の序盤に数カ月間語学学校に通いながら、仕事で使えるだけの英語力をしっかりと養ってから、その後、実際にカフェで働くまでの一連の流れをご紹介します。
カナダ到着初日
カナダ到着後、現地サポートセンターでの生活オリエンテーション!
カナダでワーホリ生活をスタートするにあたり必要な情報をゲット!
日本出発からの(約9~13時間)長旅を終え、いよいよカナダに到着!
空港のイミグレ(移民局オフィス)での入国審査を無事にクリアし、空港到着エリアにたどり着くと日本人スタッフが笑顔でお出迎え。
ここでほっと一安心。
その後は送迎車に乗りホームステイ先へ。
下記のリストに挙げるような、カナダ到着後に早めに知っておきたい街の基本情報をはじめ、ワーキングホリデービザ保持者がカナダ到着後すぐにやっておくべき事務手続きなどについての案内があります。
- 各都市の交通機関の利用方法のご案内
- 各都市ダウンタウン周辺主要施設のご案内
- 市内中心部にある両替所のご紹介
- スマホ用のSIMカード / eSIMについてのご案内
- カナダの銀行口座開設アドバイス
- 社会保険番号(SIN:ソーシャル・インシュランス・ナンバー)申請アシスト
現地ワーホリサポートについてのご注意
カナダ現地のあんしんワーホリサポートオプション(有料)をつけた場合の流れとなります。
空港ピックアップは有料オプションとなります。
カナダ到着曜日や時間帯により到着後オリエンテーションは別日になることがあります。
週末(土日、祝祭日)や夜の遅い時間、もしくは、早朝にカナダへ到着した場合は、空港から直接ホームステイ先へお送りする場合がほとんどです。
あんしんワーホリサポートとは?
ビクトリア、バンクーバー、トロント、モントリオールの4都市で提供しているカナダ現地サポートセンターでの『あんしんワーホリサポート』プランをご紹介します。 あんしんワーホリサポートについて カナダにワーホリ(ワーキングホリ […]
カナダ到着後・1~3日間
ホームステイ先へ到着!
いよいよ本格的にカナダでのワーホリ生活がスタート!
到着初日は翌日以降に備えてゆっくりと体を休めよう!
ホームステイ先に到着後、まずはホストファミリーに英語でご挨拶。
自己紹介などした後はこれから過ごす自分の部屋に案内されます。
部屋で荷物をアンパックし、これらのカナダ生活に必要な衣類などをまずは整理し、ホストファミリーからハウスルールなどの説明を受ければ、いよいよここからがカナダライフのスタートです!
北米は日本との時差が大きいため、時差ボケをすることもよくありますし、長旅の疲れもあるかもしれません。初日はゆっくりと過ごして翌日に備えましょう。
Oh!役立ちメモ:ワーホリの人向けの滞在タイプ
カナダ到着後の宿泊先として大半の人が「ホームステイ」を選ばれます。
カナダ格安留学サポーターでは、ワーホリビザで滞在予定の人には「1カ月~2カ月間程度」のホームステイ宿泊パターンを最優先でおすすめしています。
その理由としては、ホームステイ滞在期間中にシェアハウスやルームシェア先探しをして、カナダ到着後2~3カ月以内にホームステイからシェアハウスなどに移り住むという流れが実際に多く、コストも学生レジデンスなどの宿泊先と比較しても割安です。
自分のプライベートルームもあり食事(朝夕食)が付く点から、ホームステイは到着後すぐの滞在方法としてベストといえます。
あんしんワーホリサポート付きの人や語学学校に数か月通学する人なら、2~3カ月以内に次の滞在先を見つけることができる人が多いです。
もし、なかなか次の滞在先が見つからないときも、早めに申し出ればホームステイの延長が可能な場合が大半です。
カナダの主な宿泊パターンを知ろう!
カナダ到着後、最初にステイする場所は渡航前に決めておかないと不安なものです。どのような宿泊先があり、それぞれどのようなメリット or デメリットがあるのでしょうか?ここでは、カナダ留学プランで一般的な次の3タイプの宿泊パ […]
語学学校・通学初日スケジュール
月曜日から英語力アップのため語学学校通学スタート!
職場で実際に使える実践的英語力をブラッシュアップするため学校へ通おう!
いよいよ月曜日から学校が始まります!
(*通常は月曜日が登校初日。月曜日が祝日の場合は火曜日スタート)
朝食を済ませたら最寄りのバス停(or 地下鉄駅など)から学校があるダウンタウンへ向かいます。
学校に到着後は受付スタッフに名前を告げて、初日の案内を受けます。
大半の学校では、カナダ渡航前にオンライン・レベルチェックテストを受けているため、初日はオリエンテーション+オーラルテスト(口頭でのインタビューなど)があり、午後からそれぞれのクラス参加という場合が多いです。
ここから2-3カ月程度はその後のワーホリでの就業に備えるため、しっかりと英語力をブラッシュアップしていきます。
Oh!役立ちメモ:ワーホリの人の通学期間目安
カナダ渡航前によほど堪能な英語力がある人で海外生活経験が豊富な人でない限り、カナダ到着直後から「2~3カ月間」語学学校に通学する場合が多いです。
カナダの場合、ワーホリビザで許可されている通学期間は最長「6カ月間」となりますので、ワーホリ生活序盤にしっかりと英語コミュニケーション力を養うことがその後の生活の良し悪しに繋がります。
近年はワーホリの人向けに、ワーホリサポートサービス(履歴書の作り方や添削、ジョブインタビューの受け方や模擬面接、仕事の探し方など)や接客サービス業で特に役立つ接客英語クラスを開講している学校がたくさんあるのも魅力的です!
当たり前ですが、どんな職場で働くにしても英語力を問われることが多いため、英語コミュニケーション力に自信のない人ほどしっかりと語学学校で英語力を伸ばすことを心がけましょう。
カナダワーホリ向けのおすすめ語学学校
本ページで紹介する語学学校は、過去にワーキングホリデープランで滞在された方の評判がとてもよく、実際の就業時に職場で使える表現などを学習できる点やワーホリ向けの就労に役立つ様々なワーホリサポートプラン(無料)を提供していま […]
カナダ到着後・2~4カ月間
~英語学習フェーズ~
毎日語学学校に通学!
語学学校に通学しながら段階的に英語力をブラッシュアップ!
アクティビティへの積極参加も忘れずに!
ここから平日は毎日語学学校に通います!
1~2週間もすれば、カナダでの生活にも慣れ、顔見知りや友人と呼べる仲間がどんどんとできてきて、カナダでの学生生活がとても楽しくなります。
毎日しっかりと勉強しつつ、様々な国の学生とできるだけ交流するようにつれて英語力もどんどんアップしていくものです。
クラスルームでのレッスンも重要ですが、休み時間や放課後など、授業時間外の課外活動の時間にできるだけ英語を話すようにします。
これは英語コミュニケーション力を短時間で伸ばすためのコツの一つです。
Oh!役立ちメモ:アクティビティ参加のメリット
カナダの大部分の語学学校では、放課後や週末(土日も含む)にアクティビティ(課外活動)を行っています。
周辺の有名観光スポットや美術館、博物館にみんなで一緒に出掛けたり、スポーツイベントやバーベキューなどのアウトドア・アクティビティを企画したり、インドア系のフリー英語レッスンや英会話クラブなど、ほぼ毎日何かしらのアクティビティが催行されています。
アクティビティに参加するメリットは以下の通りです。
- クラスメイト以外の人たちと友だちになれる!
- よりいろいろな国籍や英語レベルの生徒と話ができる!
- 生徒だけでなく、先生や学校スタッフも参加することがあるため英語の勉強になる!
- 団体割引が適用されることが多く、ディスカウント料金で観光施設利用やツアーに参加できる!
カナダ到着後・2~4カ月間
~住まい探しフェーズ~
ホームステイ後の住い探しスタート!
語学学校通学期間中に、シェアハウス/シェアメイト探し!
学校の友人知人コネクションやネットをうまく活用して効率よく住まい探しをしよう!
語学学校に通学している期間中ずっとホームステイで過ごすこともできますが、ワーホリでカナダに滞在する人の多くは長くても3カ月間程度までが多く、その後はシェアハウスなどへ居を移すことはほとんどです。
早い人で1カ月以内、遅くとも3カ月以内に次の滞在先を見つけられていることが大半です。
部屋の探し方には様々な方法がありますが、あんしんワーホリサポート付きプランで渡航されている人は、現地スタッフがルームシェアの探し方や探す場所、探す際の注意事項などいろいろとアドバイスをしてくれるので、スタッフのアドバイスを受けながら最適な住まいを探しましょう。
中には、語学学校で仲良くなった友だちや知人と一緒にルームシェアをしたり、ルームメイトを募集している人を紹介してもらうというケースもよく耳にするので、住まい探しの面でも学校に通うメリットは大きいと言えます。
Oh!役立ちメモ:住まい探しの際に気を付けるべき点
多くの場合、住まい探しはネット上のシェアメイト募集広告などを見て探しますが、必ず募集主の相手先の住所や連絡先などの情報をしっかりと確認してから、実際の部屋を見に行くようにしましょう。
とりわけ女性の場合は、友だちや学校のクラスメイトなどと一緒に見に行くようにすることをおすすめします。
カナダは治安がよいとはいえ、悪意のある人間はどこにもいるものです。
シェアメイト募集を装って近づき、その後、暴行事件やトラブルになるという事例は少なからずあります。
募集主が外国人男性の場合、その可能性を疑ってかかるくらいがちょうどよいです。
また「月額家賃(自分が借主に支払う家賃)の確認」「光熱費やインターネットの通信費などが支払う金額に含まれるのかどうか」「食事代は別々かシェアにするか」など、共同生活をするにあたって最初に確認しておかないといけないことは多々あります。
これらのことを怠って、後々金銭トラブルにならいように充分に事前確認を行うようにしましょう。
カナダ到着後・3~6カ月間
~仕事探しフェーズ~
仕事探しスタート!
語学学校通学期間半ばから終盤にかけて、いよいよ仕事探しスタート!
語学学校での出会い&コネクションなどを有効活用して仕事をゲットしよう!
仕事探しや仕事に関する情報収集は、できるだけ早い段階から始めるに越したことはありません。
とは言え、自分ひとりで職探しをするのでは情報不足になりがちな上、相談できる相手がいないとなおさら不安になるばかりです。
語学学校に通っていると、ワーホリ(ワーキングホリデービザ)でカナダに来ている留学生に少なからず出会います。
「語学学校での友人作り」=「仕事探しのコネクション作り」
にもなり得りますので、学校生活の最中に求人情報や仕事の探し方などをシェアし合うことも重要です。
カナダ到着後・3~6カ月目以降
~お仕事フェーズ~
複数のカフェやレストランの求人を探しては応募、何件かの面接を経て3か月目にようやく仕事ゲット!!
ここからいよいよワーホリビザでの就労スタート!
履歴書の作成から緊張の面接を何度か経たのち、ジョブ・ハンティング成功!
いよいよ憧れのカフェでの勤務スタート!
- 語学学校でのレベルも中上級レベルにまでアップ!🆙
通学期間2カ月目あたりから探していたカフェの求人募集に徹底的にアプローチ♪
↓ - 日本での飲食店でのアルバイト経験が活きたおかげで、3度目の面接でカナダ地元のローカル・カフェへ就職が決定♪
↓ - その後、週に5日間カフェで毎日勤務し、稼いだ給料でシェアハウスの家賃や食費、交際費を全てカバー♪
↓ - 休みの日には友だちや同僚とハイキングや小旅行に行くなど、充実のワーホリ生活を送る♪
↓ - ワーホリ最後の1カ月間、アメリカの主要都市を周遊旅行し、ワーホリ生活開始から1年後に日本へ帰国♪
実際にこのようなワーホリ生活を送られている方は少なくありません。
- できるだけ高い英語力
- 日本での就業経験
- ワーキングホリデービザの残存期間
などの条件が揃っていないとなかなか思うように仕事にありつけない可能性は高いですが、裏を返せば、上記の要素が揃っていればいるほどカナダで仕事に就くことができるチャンスが広がります。
そして、これらにも増して大事なことが・・・
「積極性」&「熱意」!!
これらの要素がある人は、上記の条件の一部が欠けていたとしても、雇用してもらえる機会は消極的なタイプに比べて遥かに増すことは言うまでもありません。
Oh!役立ちメモ:カナダで仕事を探す際の準備&心構え
カナダで仕事を探す際、以下のことを意識して準備をすることをおすすめします。
- ワーキングホリデービザの残存期限がどれだけあるか。
*残存期間があまり短いと雇用してもらえないことも多い。 - 自分が働きたい職場に求人募集があるかどうか。
- 日本での就業経験(アルバイトを含む)をできる限り詳しく伝える。
- 英語力は高い方が有利なため、英語力を証明できる検定試験などを受ける。
- 履歴書と一緒に提出するカバーレター/ポートフォリオで自己PR熱意を記す。
カナダワーホリ・仕事の探し方&見つけ方
カナダワーホリ(ワーキングホリデービザ)での仕事の探し方(求人情報の探し方)や履歴書の書き方、面接のマナーや心構えなどについてご紹介します。 ワーホリ(ワーキングホリデービザ)の場合、カナダ渡航後に2-3カ月程度学校に通 […]
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